かんたん着装造り帯「さくら造り帯」
「さくら造り帯」は着付けの初⼼者や、⾝体が不⾃由で帯結びができない⽅にも簡単に帯結びができます。
帯を折紙を折るようにしてたたみ、あらかじめ各種お好みの形にお太鼓を仕立てます。帯を切ることはありませんので、自分で結べるようになった時や、他の結び方にしたい時、簡単に元に戻すことができます。
※特許取得3660671号
さくら造り帯のポイント
- 着付けがとても簡単になります(2~3分で帯を締めることができます)
- 帯を切る必要がありません
- 着姿が美しく、着心地も快適です
- 結び方はいろいろ選べます
あらかじめお好みの帯姿に仕立てておき、2~3回練習すれば、2分程度できれいに帯結びができます。
帯にはさみを入れないので大切な帯や高価な帯でも気軽に仕立てられます。(糸をほどけばもとの形に戻ります)
お太鼓から飾り結びまでお好きな形が選べます。
ユニバーサルデザインに配慮
ユニバーサルデザインに配慮し、着付け初心者の方、ご高齢の方や身体が不自由で帯結びが出来ない方にも簡単に着付けができるようになっています。
たった2分で帯がきれいに結べます
- 背中のポケットにタオルを入れておきます。帯枕に帯揚げを巻いて帯の中心に入れます。
※さくらリボンとさくら雀は帯枕を入れる位置が変わります。 - 帯枕のひもと帯揚げを持ち、お太鼓の部分を背中に背負います。
- 帯枕のひもをしっかり結び、帯揚げは仮結びしておきます。
- 手先のひもを引き出し、腰に回し、次にお太鼓の下に回します。
- 手先のひもと、お太鼓についているひもを前中心で結び、ひもの先を帯の下に隠します。
- 帯締めを結び、帯揚げを調えてできあがり。
さくら造り帯 お誂え一覧
袋帯
410cm~450cm前後の長さが必要です。
名古屋帯・京袋帯
350cm~370cm前後の長さが必要です。
半巾帯
370cm前後(八重桜、原宿銀座結び、後見結びは420cm前後)の長さが必要です
※各種結び方は車椅子専用お仕立てにも対応できます。詳しくはお問い合わせください。
※帯の状態によっては写真と若干異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※帯の長さが足りない場合は、ご希望に添えないことがございますのでご注意ください。
お問い合わせ
ご質問等がございましたらお気軽にお問い合わせください。